鈍色のガラスの効果。
売り上げの2-3百万USDの会社が数億ドルのガラスマーケットを妨げた
2-3ヶ月間に、日本のある自動車メーカーの工場でひと目で目立たない出来事があった。他の自動車と消音器だけで異なっている車がコンベア-から出た。その消音器をあけて見ると、断熱材、消音材として、普通のE-ガラスヤーンの変わりにバザルタヤーンが使われていた。さらに、エンドレス糸であった。
その小さな事こそ大きなE-ガラスメーカーの不安の理由になった。「バザルタ繊維は特徴がない」、「バザルタ繊維で作られた物は環境と人に良くない」という記事はあちこちの専門雑誌に載った。自動車メーカーの事務所でガラスメーカーの代表者が並べていた。その活動の理由は次である:一年間の世界自動車産業の断熱材、または消音材の需要は数万トンまでに達する。しかし自動車産業は広いガラスのマーケットの一部である。(世界のガラスメーカーはエンドレス糸だけを1年間に約3百万トン作っている)。興味をそそるのは、大手ガラスメーカーはバザルタ繊維の技術を持っていないという事である。ユニックな技術はウクライナ、ロシア、グルジアだけ持っている。

繊維革命
エンドレス繊維に関した興味は20世紀の40年代ぐらいに起きた。現在、カーボン繊維は一番いいエンドレス繊維になったが高い値段のせいで使う道は非常に狭いである。そのためにガラス繊維が段々多く使われてきた。

無制限の投資の製品
20年代に、Johns-Manville Corp. という大手ガラスメーカーがバザルタを材料にして繊維を作って見た。それでバザルタの綿の技術が出来た。1930代にその技術をRockwoolという会社が買い取った。50年代からバザルタの短い繊維が全世界に広がってきた。
1963年にロシアのガラス繊維研究所で最初、バザルタエンドレス糸が出来たが、問題が多く、生産までに行かなかった。それでも出来た糸はE-ガラス、またはあるところで鉄より良いという事が判った。その繊維の開発はソ連軍事産業が抑えた。
構成的にガラスとバザルタはあまり異なっていないが、ガラスは人工的にできた構成であって、バザルタは自然にできたものである。更にバザルタの性格は掘った所によって異なっている。そのために「鈍色のガラス」という名つけられた。しかし、ガラスのようにバザルタはエンドレス糸に中々なりたくなかった。
ガラス繊維研究所の研究はうまく進めないという事が判って、軍人たちがキエフのマティリアル問題研究所にバザルタを任せた。1972年から、1975年にかけて、OWENS CORNINGというアメリカの会社もバザルタ繊維の開発を行っていた。しかし、1億USDをかけても、いい結果中々得られなくて、開発を止めた。その次、80年代にドイツのDBWという会社が数年間エンドレス糸を作ろうとしたが、前に進めなかった。旧ソ連の研究者は20年間かけて、エンドレスバザルタ繊維の技術を作った。金額的にその技術を作るために数億USDがかかった。Teplozvukizolyatsiya以外にロシアのSudogdaそしてグルジアのRustaviでバザルタ繊維工場が建てられた。キルギジヤとカザフスタンで作られた工場は長く働かなかった。

バザルタ神話の裏側
1990年代に出来たばかり繊維の情報がガラス世界における、爆発のような影響を与えた。しかし、バザルタのメーカーがテスト用のサンプルも作る事が出来なかった。またはその当時のウクライナ、ロシア、グルジアに投資する事が危険だった。その状態を使って、ある会社が全世界から、安くてすばらしい繊維を作るという約束をして大きなお金を集めて逃げた。
騒ぎ立てたアメリカも、EUの特別バザルタ開発プログラムがあるヨーロッパも、韓国も、中国も今までにエンドレス糸を作る事が出来なかったから、がっかりした投資者がバザルタに興味を失った。
現在、バザルタ繊維に関する興味の波はまだきた。1999年に売られたバザルタの量は100トン位であって、2000年-300トン、2001年に800トンまで増えてきた。

ガラスマーケットの損ない
現在、ウクライナで作られているバザルタ繊維をカナダのAlbarrie Canada Ltd.、がフィルターのために買っている。ロシアの品物はアメリカのBGF Industriesがマットのために買っている。それに日本の自動車メーカーはE-ガラス世界に危険な先例を作成した。

アメリカのガラスマーケットの構成
ガラス・テクスタイル繊維の百万トン 合計
55万トン FRP
20万トン 天井材
10万トン 紙、テープ
5万トン 電化製品
5万トン タイヤコード
5万トン その他
モスクワのStekloplastik会社の情報